私は5月16日に横浜市山下公園で行われた、2026ワールドトライアスロン・パラシリーズ横浜大会を取材しました。

ローレン・パーカー選手(オーストラリア)、佐藤圭一選手(日本)、船水梓緒里選手(日本)の3人にお話をうかがい、たくさんの選手がいろいろな人たちと協力して行っている競技だということがわかりました。
目まぐるしいレース展開

スイムのレースの様子は遠くて見えにくいところもあったけれど、バイクやランのコースでは目の前を選手たちが走り抜けていくのを見ることができました。
私はローレン・パーカー選手を追いかけていたけれど、とにかくスピードが速くて、選手がどこにいるのか、通り過ぎてしまったのかどうかすらわからないほどで、びっくりしました。
レースが終わってからローレン・パーカー選手にお話をうかがったところ「今日は素晴らしいレースができた。とても調子が良かった」と言っていました。バイクが得意だそうで「得意なバイクで少しでもリードをしようと思っていた。今回もそれが少しできた」とも言っていました。苦手なランでは後ろからほかの選手たちが追い付いてきているのがわかったそうで「逃げきれてよかった」と言っていました。
パーカー選手がかけてくれた言葉

インタビューの最後には私たちに向けて、「常に夢を追いかけ、大きな夢を持ち、目標を設定してください。そして何より、自分を信じることです。“やると決めたら何でもできる”と信じてください。自分が愛し、情熱を持てることに取り組むこと。情熱を持てることをしていれば、常に最高の自分になれるからです。大きな夢を持ち、自分を信じて、決してあきらめないでください」と言ってくれました。
私もローレン・パーカー選手のお話を聞いて、目標を設定していろいろなことに取り組みたいと思いました。
佐藤選手の“いま”を作るのは「毎日の積み重ね」

次に、佐藤圭一選手にお話をうかがいました。「レース当日の天候は影響するのですか?」と質問したところ「まあ影響はないことはないんですけど、やっぱり晴れてた方が、見る方も大変じゃない」と見る人の目線でも答えてくれました。
「レースまでのコンディションで気をつけていることはなんですか?」という質問には「同じカロリーを摂取してても、ちゃんと野菜をとって、タンパク質をとって、炭水化物をとってって、栄養素を考えてやっていかないといけない。大体“180日前に食べたものが、今現在のパフォーマンス”と言われてるんですよ。日頃の積み重ねが結局その後のパフォーマンスに繋がってくるので、これはもうコツコツ毎日続けていかないと。たまにご褒美としてちょろっと甘いものを食べたりしますけど、そういう小さいところの積み重ねを意識はしてやってます」と言ってくれました。このお話を聞いて私も気を付けないと、と思いました。
応援はちゃんと届く
最後に、船水梓緒里選手にお話をうかがいました。
去年は応援する側だった船水選手は「応援される側になって、自分の応援はちゃんと選手に届いているんだ!」ということを感じたと言っていました。船水選手は「応援する時は“いいよ!いけるよ!”など前向きな言葉やジェスチャーで応援してくれるとうれしい」と言っていました。

私も今大会を見て、自分の応援が選手に届いているかわからなかったけれど、ちゃんと届いているとわかってうれしかったです。次に船水選手を応援する時は、いっぱい前向きな言葉で応援したいと思います。

(写真協力・PARAPHOTO/山下元気、秋冨哲生、川村翼 編集・丸山裕理、佐々木延江)



