今年も5月に横浜トライアスロンのシーズンがやってきた。パラリンピック種目のパラトライアスロンは朝7時からレースが始まった。今年はパリパラリンピック1年前ということで、世界から強豪たちが集まってきた。
ここに、パラトライアスロンに注目するファンの子どもたちがいる。5月13日・朝6時に山下公園に集合、スイム・バイク・ランのレースを応援するために集まった。競技後の交流でアスリートたちはいつしか子どもたちと親しくなり、子どもたちのインタビューにも応じてくれた。
フランスからのアントワーヌ・ベス、オランダのアイデマ・マグリット、そして初優勝を飾った日本の木村潤平がトライアスロンコースに隣接した象の鼻テラスに登場した。
子どもたちのインタビューがここに記事となった。準備を重ね、質問した言葉を通じて感じたことが記録されている。子どもたちの記事を読んで、ぜひパラアスリートへの興味を高めてほしい。そして、来年はぜひ一緒に、現地で観戦・応援しましょう！
Author: 佐々木 延江
横浜生まれ。国際障害者スポーツ写真連絡協議会パラフォト代表。パラスポーツ・コドモ新聞「ritomo」発行責任者。パラスポーツを伝えるファンのメディアを作ろうと、2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピックをNPOメディアのチームで取材配信。パラアスリートの感性や現地観戦・交流でパラスポーツの街づくりが進むことを願っている。
