関連カテゴリ: 記事, パラトラトーク2023 — 公開: 2023年7月24日 at 7:40 PM — 更新: 2023年7月28日 at 11:51 AM

木村選手は、問題との向き合い方がさすが!

by

知り・知らせるポイントを100文字で

この記事はTogaが書きました。

 今回私がインタビューしたのは木村潤平選手です。

AEA 提供

 木村選手は今大会で自身初の金メダルを獲得し「ほっとした、やっと勝ち取れた」、と言っていました。

 木村選手に今大会の振り返り、自己評価をしてもらうと、「まずは自分に100点をあげたい。けどまだまだいけるはずだ!今後は自分に120点をあげれるようなパフォーマンスを出したい」と言っていてゴールのない選手の道というものを感じさせられました。

 今大会の天候は雨でスリップが多いけれど、木村選手は雨の日の対策をしていたため、事前の準備が活きたと言っていました。

 普段のトレーニングで意識していることは何か?と聞くと、特にスケジュール管理が大事だと言っていました。毎日3種目(スイム・バイク・ラン)を行うのではなく、1日に1種目を完璧にするそうです。

 そんな木村選手でも、何もかもダメに思うことがあるそうです。そんな時は一度競技から手を放すと聞き驚きました。そして、そうしていると、いつか、自分の競技のパフォーマンスについて考えるようになり、そのうち「やらなくちゃ」というモチベーションに繋げているそうです。

 今回のインタビューを通して学んだことは、木村選手の考え方や、問題との向き合い方です。「怖いと思うことはどう克服していますか?」と聞くと木村選手は「根本から、何故怖いのか?を考え、それらを消す」と言っていました。私は怖いものが何故怖いのか、など考えようとしたこともなかったので、さすがだなと思い、今後の私生活に活かそうと思いました。

At Paratra talk 2023 ,I interviewed Jumpei Kimura from the Para triathlon. 

He won first place in this competition.

 I asked him to score his performance and he said “I want to give 100 to myself, but I can do more! I have to train and give 120 to myself one day.” and I felt the athlete’s way without a goal. 

The weather was rainy and it was very slippery. But he trained in the rain so he had a good performance that day. 

He  told me that he would quit doing everything if he felt down. While he is resting, he thinks about triathlon. And then he can make some motivation from it.


AEA 提供

What I learned from this interview was how athletes face problems. I asked how he get over his scary things and he answered “I’ll think about why it is scary and I’ll make that disappear.” I thought this is why athletes have a strong mentality.

I want to use these thoughts in my life.

Toga

(Edited by PARAPHOTO Nobue Sasaki)

この記事にコメントする

記事の訂正はこちら(メールソフトが開きます)